迷惑メール ― 2005/04/04 15:01
希望していない企業や団体、個人から、勝手にメールが届くということはありませんか?
これがいわゆる「迷惑メール」です。
このようなメールでお困りの方も多いのではないでしょうか?
今回は迷惑メールについてお話ししましょう。
迷惑メールの中には、宛先があなたのメールアドレスではなく、別人のメールアドレスとなっていることがあります。これはBCC(Blind Carbon Copy)機能を使っているために起きる現象です。これは、本来、宛先以外にメールの写しを宛先の人に知らせずに送りたい場合などに使われる機能ですが、残念ながら悪用されることも多いようです。
迷惑メールの多くは、メールの発信者部分も偽装していることが多く、このようなメールでは、本文に記載されているリンクをクリックしただけで違法請求サイトが表示されたり、参加する意思が無いアダルトサイトが表示されたりします。
最近多いのが、いわゆる「出会い系サイト」への勧誘のメールです。このタイプのメールでは、件名が知人からのメールと思わせるようなものとなっている点が大きな特徴です。
「着信アリ」「もう仕事終った?」「昨日は楽しかったね」というようなメールの件名が表示されたり、「RE:」だけの件名のように、こちらが送信したメールの返信を装ったメールも多数あります。
こうしたメールをどうしたら良いのでしょうか。
原則として無視する事です。
「宛先が違います」などと返信する事で、あなたのメールアドレスが「現在も使われているもの」として扱われ、そうした業者のメールアドレス交換などにより、更に迷惑メールが増加すると考えられるからです。
ASAHIネットでは、ある程度迷惑メールをカットできる「スパムブロックサービス」を提供しています。
まずは申込窓口から申し込んで「おまかせフィルタ」を実行する事をお勧めします。これによって、迷惑メールの数はかなり減るはずです。ただ「おまかせフルタ」ではすべての迷惑メールがカットできるわけではありませんが、それを補うために手動でマイフィルターの設定が可能です。
こうしたメールはあくまで相手が悪意、あるいはお金のためだけに行なっているものですが、それとは別に迷惑メールの中にはコンピュータウイルスに感染して、利用しているパソコンが勝手にウイルスを送信してしまう、などということもあります。このようなメールを防ぐには、ご自身のパソコンに市販のウイルス検知ソフトを導入するか、あるいはISPが提供するメールのウイルスチェックサービスを利用するしかありません。
ASAHIネットでは「おまかせウイルスチェック」(有料:月額料金210円(本体200円))というオプションサービスも提供していますので、ご利用ください。
これがいわゆる「迷惑メール」です。
このようなメールでお困りの方も多いのではないでしょうか?
今回は迷惑メールについてお話ししましょう。
迷惑メールの中には、宛先があなたのメールアドレスではなく、別人のメールアドレスとなっていることがあります。これはBCC(Blind Carbon Copy)機能を使っているために起きる現象です。これは、本来、宛先以外にメールの写しを宛先の人に知らせずに送りたい場合などに使われる機能ですが、残念ながら悪用されることも多いようです。
迷惑メールの多くは、メールの発信者部分も偽装していることが多く、このようなメールでは、本文に記載されているリンクをクリックしただけで違法請求サイトが表示されたり、参加する意思が無いアダルトサイトが表示されたりします。
最近多いのが、いわゆる「出会い系サイト」への勧誘のメールです。このタイプのメールでは、件名が知人からのメールと思わせるようなものとなっている点が大きな特徴です。
「着信アリ」「もう仕事終った?」「昨日は楽しかったね」というようなメールの件名が表示されたり、「RE:」だけの件名のように、こちらが送信したメールの返信を装ったメールも多数あります。
こうしたメールをどうしたら良いのでしょうか。
原則として無視する事です。
「宛先が違います」などと返信する事で、あなたのメールアドレスが「現在も使われているもの」として扱われ、そうした業者のメールアドレス交換などにより、更に迷惑メールが増加すると考えられるからです。
ASAHIネットでは、ある程度迷惑メールをカットできる「スパムブロックサービス」を提供しています。
まずは申込窓口から申し込んで「おまかせフィルタ」を実行する事をお勧めします。これによって、迷惑メールの数はかなり減るはずです。ただ「おまかせフルタ」ではすべての迷惑メールがカットできるわけではありませんが、それを補うために手動でマイフィルターの設定が可能です。
こうしたメールはあくまで相手が悪意、あるいはお金のためだけに行なっているものですが、それとは別に迷惑メールの中にはコンピュータウイルスに感染して、利用しているパソコンが勝手にウイルスを送信してしまう、などということもあります。このようなメールを防ぐには、ご自身のパソコンに市販のウイルス検知ソフトを導入するか、あるいはISPが提供するメールのウイルスチェックサービスを利用するしかありません。
ASAHIネットでは「おまかせウイルスチェック」(有料:月額料金210円(本体200円))というオプションサービスも提供していますので、ご利用ください。
うまく伝わらない時のために「画面のハードコピー」 ― 2005/04/11 14:36
ASAHIネットのサポートなどにお問い合わせの際、困っている現象について、うまく言葉で説明できないことはありませんか?画面に表示されたエラーを、そのままの形で見せられれば、すぐに解決することもあります。
そこで今回は、現在表示している画面の状態をそのままの形で保存する、画面のハードコピー(画面ショット、プリントスクリーンなどともいいます)をご紹介します。
画面のハードコピーは、現在表示している画面の状態を、そのままの形で保存します。通常は、そのシステムで利用可能な形式で保存されるので、後で確認も行なえます。
これをお問い合わせメールなどに添付することもできますので、お電話でのやりとりもぐっとスムーズになるはずです。
<Windows をお使いの場合>
Windows で現在表示している全画面を保存するには、 Print Screen キーを押します。これで、実際にはクリップボードに現在表示中の画面のイメージが記憶されます。また、アクティブなウィンドウだけを収納したい場合は Alt キーを押しながら Print Screen キーを押します。
ここでクリップボードに記憶された画像は、そのままでは確認ができません。また、メモリ上に保持されているだけですので、ファイルとして保存する必要があります。
この場合、Windows のアクセサリメニューにある「ペイント」という標準添付のソフトを開き、「編集」メニューから「張り付け」を選びます。これで内容が確認できますので、「ファイル」メニューから「保存」を選び、任意のフォルダにファイルとして保存できます。
「ペイント」が標準で扱えるファイルの形式は、画面のドットごとの色をそのまま記録する BMP(ビットマップ)形式です(Office XP などを導入している場合、jpeg 形式での保存が可能な場合もあります)。 いちいち「ペイント」などを起動するのが面倒、という方には、こうした機能を持つソフトウェアもフリーウェアなどで提供されていますので、Google などの検索サイトで「Windows 画面ハードコピー」などと入力して検索できます。こうしたソフトウェアの中には、画像を予め指定した形式のファイルで保存できるものもありますので、ご利用ください。
<Macintosh での画面ハードコピーの方法>
Macintosh で現在表示している全画面を保存するには、Shift キーとCommandキーと3を同時に押します。この方法では、画面のハードコピーがハードディスク上にファイルとして保存されます。また、Windows のように現在アクティブなウィンドウを標準で選択はできませんが、指定した画面上の領域を保存するという機能は持っています。その機能を利用する場合、[Shift + Command + 4]を実行します。マウスカーソルが指の形から十字の形になるので、始点でクリックし、マウスボタンを押した状態で終点までカーソルを移動します。これでその範囲が保存できます。この操作方法は、Classicな MacOS(OS9以前のもの)でも MacOSX でも変わりません。
通常、ここで保存された画面の形式は、Classic な MacOS の場合、Macintosh専用の PICT という形式です。最近の MacOSX では pdf という形式となっています。
<Linux での画面ハードコピーの方法>
UNIX 系の OS からの接続についてはサポート対象外となりますが、ご参考までに画面ハードコピー方法をご紹介します。
Linux での画面ハードコピーは、一般には GIMP などのアプリケーションを使うのですが、それとは別に、画面イメージをビットマップファイルで保存する方法があります。実行するためには、ターミナルウィンドウを開く必要があります。ターミナルとは、kterm や xterm というプログラムでキーボードからコマンド入力を行いプログラムを動かす画面の事です。Windows ではコマンドラインや MS-DOS プロンプトに該当します。
ちなみに、 TurboLinux10Desktop では、マイコンピュータをクリックして開いた後、その開いた画面の上で、マウスの右ボタンをクリックし、表示されるサイドメニューで「ターミナル」を選びます。他の Linux ディストリビューションの中には、メニューにターミナルなどが記載されたり、ドックに予めターミナル起動のアイコンが表示されている場合もあります。 最初に画面を取りたい画面が表示されている事を確認し、ターミナルを起動します。
ターミナル画面のプロンプトに inprot FILENAME.bmp
あるいは xwd > FILENAME.bmp
と入力します。マウスカーソルの形が変わりますので、目的のウィンドウをクリックします。ターミナル画面でコマンドが完了し、次の行にカーソルが移れば、作業は完了です。
確認はターミナル画面で display FILENAME.bmp と入力します。該当画面が別に表示されれば画面のハードコピーは正しく取得できました。ターミナル画面に戻って CTRL キーと C キーを同時に押して、display コマンドを終了します。ls コマンドで現在のディレクトリに FLIENAME.bmp ファイルが新規にできている事を再度確認します。
※FILENAME という部分は任意の名前です
そこで今回は、現在表示している画面の状態をそのままの形で保存する、画面のハードコピー(画面ショット、プリントスクリーンなどともいいます)をご紹介します。
画面のハードコピーは、現在表示している画面の状態を、そのままの形で保存します。通常は、そのシステムで利用可能な形式で保存されるので、後で確認も行なえます。
これをお問い合わせメールなどに添付することもできますので、お電話でのやりとりもぐっとスムーズになるはずです。
<Windows をお使いの場合>
Windows で現在表示している全画面を保存するには、 Print Screen キーを押します。これで、実際にはクリップボードに現在表示中の画面のイメージが記憶されます。また、アクティブなウィンドウだけを収納したい場合は Alt キーを押しながら Print Screen キーを押します。
ここでクリップボードに記憶された画像は、そのままでは確認ができません。また、メモリ上に保持されているだけですので、ファイルとして保存する必要があります。
この場合、Windows のアクセサリメニューにある「ペイント」という標準添付のソフトを開き、「編集」メニューから「張り付け」を選びます。これで内容が確認できますので、「ファイル」メニューから「保存」を選び、任意のフォルダにファイルとして保存できます。
「ペイント」が標準で扱えるファイルの形式は、画面のドットごとの色をそのまま記録する BMP(ビットマップ)形式です(Office XP などを導入している場合、jpeg 形式での保存が可能な場合もあります)。 いちいち「ペイント」などを起動するのが面倒、という方には、こうした機能を持つソフトウェアもフリーウェアなどで提供されていますので、Google などの検索サイトで「Windows 画面ハードコピー」などと入力して検索できます。こうしたソフトウェアの中には、画像を予め指定した形式のファイルで保存できるものもありますので、ご利用ください。
<Macintosh での画面ハードコピーの方法>
Macintosh で現在表示している全画面を保存するには、Shift キーとCommandキーと3を同時に押します。この方法では、画面のハードコピーがハードディスク上にファイルとして保存されます。また、Windows のように現在アクティブなウィンドウを標準で選択はできませんが、指定した画面上の領域を保存するという機能は持っています。その機能を利用する場合、[Shift + Command + 4]を実行します。マウスカーソルが指の形から十字の形になるので、始点でクリックし、マウスボタンを押した状態で終点までカーソルを移動します。これでその範囲が保存できます。この操作方法は、Classicな MacOS(OS9以前のもの)でも MacOSX でも変わりません。
通常、ここで保存された画面の形式は、Classic な MacOS の場合、Macintosh専用の PICT という形式です。最近の MacOSX では pdf という形式となっています。
<Linux での画面ハードコピーの方法>
UNIX 系の OS からの接続についてはサポート対象外となりますが、ご参考までに画面ハードコピー方法をご紹介します。
Linux での画面ハードコピーは、一般には GIMP などのアプリケーションを使うのですが、それとは別に、画面イメージをビットマップファイルで保存する方法があります。実行するためには、ターミナルウィンドウを開く必要があります。ターミナルとは、kterm や xterm というプログラムでキーボードからコマンド入力を行いプログラムを動かす画面の事です。Windows ではコマンドラインや MS-DOS プロンプトに該当します。
ちなみに、 TurboLinux10Desktop では、マイコンピュータをクリックして開いた後、その開いた画面の上で、マウスの右ボタンをクリックし、表示されるサイドメニューで「ターミナル」を選びます。他の Linux ディストリビューションの中には、メニューにターミナルなどが記載されたり、ドックに予めターミナル起動のアイコンが表示されている場合もあります。 最初に画面を取りたい画面が表示されている事を確認し、ターミナルを起動します。
ターミナル画面のプロンプトに inprot FILENAME.bmp
あるいは xwd > FILENAME.bmp
と入力します。マウスカーソルの形が変わりますので、目的のウィンドウをクリックします。ターミナル画面でコマンドが完了し、次の行にカーソルが移れば、作業は完了です。
確認はターミナル画面で display FILENAME.bmp と入力します。該当画面が別に表示されれば画面のハードコピーは正しく取得できました。ターミナル画面に戻って CTRL キーと C キーを同時に押して、display コマンドを終了します。ls コマンドで現在のディレクトリに FLIENAME.bmp ファイルが新規にできている事を再度確認します。
※FILENAME という部分は任意の名前です
アサワン(AsaOne)をご紹介します ― 2005/04/22 17:47
4月19日に本サービスを開始したアサワン(AsaOne)とはどんなものなのか、簡単にご紹介しようと思います。
ASAHIネットのトップページにもついているけど、このアサワンって一体何をするものなの?ASP型グループウェアって何?と疑問に感じている方も多いでしょう。
アサワンはASP型グループウェアです。
ASPはApplication Service Providerの略で、インターネットを通じてアプリケーションソフトをお客様にレンタルする事業者を指します。
またグループウェアとは、情報の共有やスケジュール管理などが行なえるアプリケーションソフトのことをいいます。
つまり、お客様はソフトウェアを自分のコンピュータにインストールすることなく、インターネットを通じて、ASAHIネットのサーバーにインストールされたグループウェアをご利用いただけるサービスなのです。
インターネット上で使う標準的なWWWブラウザ(Internet ExplorerやNetscape、Safari、FireFox)さえあれば、すぐにご利用いただけます。
それでは、どのようなシーンで活用されるのでしょうか。
会社で導入した場合、自分のスケジュールもここで管理しておけば、朝一番にアクセスするだけで、その日の予定を確認することができます。上司や同僚のスケジュール、会議室の空き状況を確認してからスケジュール変更を行なうことも、会議室を予約して打ち合わせのアポイントも、簡単にできます。仕事の割り振りと進捗状況もチェックできます。
また、出張先からインターネット経由で仕事の情報も確認できるという利点があります。
ファイルのアップロードやダウンロードができるので、データの受け渡しに便利です。会議の資料も人数分印刷して配する手間もいらなくなります。
掲示板に上げたことをメールでお知らせしたり、チャット会議やアンケートを取ったりすることもできます。
プロジェクトチームごとに切り分けられるので、登録されたユーザーだけ利用することもできます。たとえば「全社」のチームは全員が利用できて、「営業部」のチームは営業だけが利用できるスペースにすることができます。
この機能を使えば、同じプロジェクトで動いているお取引先とも情報を共有できてしまうのです。
広報担当チームと、外部の制作会社とでデータやスケジュールを共有したい場合、そのチームだけアクセス許可することができるので、アサワンを利用してチラシの原稿をチェックしたり、納期や打ち合わせをスケジュール共有することができます。もちろんその際、外部の方は「全社」の情報にはアクセスできないようになっています。
アサワンはそういった会社だけではなく、学校や研究室、またなにかの会員への情報提供にも活用できそうですね。
料金も気軽にご利用いただけるよう、設定いたしました。
セキュリティもきちんとしていますので、安心してご利用いただけます。 実際に操作してみたい!とおっしゃる方は、こちらでデモがご覧いただけます。
ASAHIネットのトップページにもついているけど、このアサワンって一体何をするものなの?ASP型グループウェアって何?と疑問に感じている方も多いでしょう。
アサワンはASP型グループウェアです。
ASPはApplication Service Providerの略で、インターネットを通じてアプリケーションソフトをお客様にレンタルする事業者を指します。
またグループウェアとは、情報の共有やスケジュール管理などが行なえるアプリケーションソフトのことをいいます。
つまり、お客様はソフトウェアを自分のコンピュータにインストールすることなく、インターネットを通じて、ASAHIネットのサーバーにインストールされたグループウェアをご利用いただけるサービスなのです。
インターネット上で使う標準的なWWWブラウザ(Internet ExplorerやNetscape、Safari、FireFox)さえあれば、すぐにご利用いただけます。
それでは、どのようなシーンで活用されるのでしょうか。
会社で導入した場合、自分のスケジュールもここで管理しておけば、朝一番にアクセスするだけで、その日の予定を確認することができます。上司や同僚のスケジュール、会議室の空き状況を確認してからスケジュール変更を行なうことも、会議室を予約して打ち合わせのアポイントも、簡単にできます。仕事の割り振りと進捗状況もチェックできます。
また、出張先からインターネット経由で仕事の情報も確認できるという利点があります。
ファイルのアップロードやダウンロードができるので、データの受け渡しに便利です。会議の資料も人数分印刷して配する手間もいらなくなります。
掲示板に上げたことをメールでお知らせしたり、チャット会議やアンケートを取ったりすることもできます。
プロジェクトチームごとに切り分けられるので、登録されたユーザーだけ利用することもできます。たとえば「全社」のチームは全員が利用できて、「営業部」のチームは営業だけが利用できるスペースにすることができます。
この機能を使えば、同じプロジェクトで動いているお取引先とも情報を共有できてしまうのです。
広報担当チームと、外部の制作会社とでデータやスケジュールを共有したい場合、そのチームだけアクセス許可することができるので、アサワンを利用してチラシの原稿をチェックしたり、納期や打ち合わせをスケジュール共有することができます。もちろんその際、外部の方は「全社」の情報にはアクセスできないようになっています。
アサワンはそういった会社だけではなく、学校や研究室、またなにかの会員への情報提供にも活用できそうですね。
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セキュリティもきちんとしていますので、安心してご利用いただけます。 実際に操作してみたい!とおっしゃる方は、こちらでデモがご覧いただけます。
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