アサワンは個人の方にも便利なツールです!2005/09/13 10:18

アサヒネットのASP型グループウェア「アサワン(AsaOne)」は、個人の方でもご利用いただけます。
グループウェアは会社の中で使うもの、という固定観念にとらわれるなんて、おもしろくありません。実は個人の方にもとても便利なツールなんですよ。
1 ID 100MB 315円(税込)~と気軽に利用できる料金ですから、小規模でこのようなツールが使えなかったグループにこそお勧めなんです。 アイデア次第でいろいろな使い方ができます。

たとえば・・・

■家族で使う
  • つい忘れがちなスケジュール、お父さんも会社からチェックできるし、飲み会の予定も決まった時にすぐ書き込めば、家のお母さんにも伝わりますね。
  • 写真を撮ったらアサワンにすぐアップ、フォルダ分けして整理も簡単!遠くのおじいちゃん、おばあちゃんにも見てもらえます。
  • 家族みんなに見てもらいたいサイトや話題も、忘れないうちに掲示板に書き込んでしまいましょう。
■学校や趣味のサークルで
  • ミーティングや練習のスケジュールを管理、どこからでもチェックできます。
  • お知らせや書類配布も掲示板でペーパーレス!
  • 合宿やイベントの写真をアップして、欲しいものだけダウンロード。
  • 情報や資料の共有、名簿代わりにもなります。
■フリーで仕事をされている方
  • データや資料の受け渡しが簡単にできます。
  • スケジュールも外部の人と共有できます。
  • 仕事単位で分けることができます。
  • 備忘録として、アイデアリソースをメモ。

他にも個人か法人かお客様によって違うと思うのですが・・・

■大学の研究室で
  • 研究の進捗情報や資料の共有に
  • 企業や他大学とも連携可能
■商店で
  • お得意様に商品入荷予定やお得な情報を発信
  • 仕入れ先や卸先との情報交換に
■マンションの管理組合で
  • 組合、理事、管理会社とアクセス権限を分けて情報共有
  • 検討事項と進捗状況など、透明度の高い管理が実現
  • 理事会、総会のお知らせに

識別符号(@atson.net)2005/08/16 11:23

@atson.netや@asahi-net.or.jpというのは、 ASAHIネットという組織そのものを示す識別符号です。

ASAHIネットのIDは、
ab4t-ash
などのような形になっています。通常、IDと呼ぶ時は、この部分だけを言います。

ASAHIネットでは、回線への接続の際には@atson.netをIDの後ろに付加して頂きます。
メールサーバへの接続など、回線に接続した後のサービス (メール受信など)についてはID(ab4t-ashなど)のみご利用頂くよう、ご案内しています。
また、@atson.netはメールアドレスにはご利用頂けません。あくまで回線接続の際にご利用頂けるものです。この部分が適切でなければ、正常に回線に接続したりメール受信などのサービスを適切に受けることができません。

全国統一のダイヤルアップ先やフレッツ接続各種、TEPCOひかりサービス、ADSLアッカコース、ADSLトーカイコースは、ASAHIネットのユーザーIDの後ろに@atson.netが必要です。
ADSLイーアクセスコースは、イーアクセス社が発行する認証IDが別途必要です。

インターネットの回線は鉄道に似ています。回線の接続は線路を繋ぐ事。メールやWebサービスなどは、その上を走る列車と考えると分かりやすいでしょう。ご利用のパソコンをインターネット網の中に接続する場合には、IDの後ろに@atson.netが必要となり、接続した後に受けられるメールの送受信などのサービスにはIDだけが必要というわけです。

ASAHIネットの過去の経緯から、原則としての接続方法以外にも、回線接続のための幾つかの方法が地域などを含めて存在します。その方法については、以下のURLにまとめてありますので、ご自分が利用する環境などを変更する場合には、ぜひ一度先に該当の個所をご覧ください。

http://asahi-net.jp/support/guide/

検索サイトを活用しよう2005/08/01 19:32

 インターネット上には、膨大な情報が存在します。それだけに、知りたいことがどの記事に書かれているか探すのに、検索サイトは欠かせない存在です。特定のサイトを探すだけでなく、わからないことがあった時、とりあえずキーワードを入力してみましょう。

 一般的に使われているGoogleという検索サイトなどでは、キーワードを入力するスペースがあります。そこに検索したい文字をスペースで区切って入力し、検索すると、インターネット上の記載情報が表示されます。

 例えばメールソフトなどでエラーが表示された場合、ASAHIネットのホームページやソフトウェアメーカーのサイトで、使い方や設定方法を参照するだけでは解決しないことがありますよね。そんな時にも検索サイトを上手く利用してみましょう。
 メールのエラーメッセージに含まれる代表的な文字列「554」と「Relay」とを半角のスペースで区切って入力すると、ASAHIネットに限らず該当のエラーがどうして起きるのか、という事を説明した記事、その対策の記事なども表示されます。
 この場合、エラーの原因は、ASAHIネットが管理するIPアドレス以外の接続から、更に別のドメインへのメールを出そうとした際に表示されます。
 現在のASAHIネットではSMTP認証という方式をとっています。受信サーバからメールを受信する際、本人確認のためIDとパスワードの組み合わせが必要なように、送信する際も本人確認のためASAHIネットのIDとパスワードの組み合わせが必要となのです。その設定をしっかり行えば、上記のようなエラーは生じません(注1)。

 上記の例のように、検索サイトで検索文字列をうまく絞り込む事で、目的の情報にたどり着く時間が大幅に軽減されます。ただ、検索サイトで検索した結果は、必ずしも日本語のサイトだけというわけではありません。日本語ページのある検索サイトでは、日本語のサイトのみを指定したり、検索の語句に日本語を使うことができます。
 また、複数の単語をうまく組み合わせることで、目的の情報にいち早く到達できます。検索対象の中でなるべく重要だと思えるような単語を組み合わせて、それでも目的の情報が見つからない時は、語句を変えてみてください。

(注1)企業などが運用しているインターネット接続可のLANの中でも、メールの送受信に関しては自社のサーバー以外のものは受け付けない、というような仕組みを採っている所があります。これは、LANを使った個人的なメールの送受信を企業が抑制しているためです。詳しくは企業のシステム管理者にお問い合わせください。