MAILPIAの活用 ― 2005/06/06 18:26
まだまだ機能が十分ではありませんが、もう皆様アサブロはだいぶ活用されていることと思います。
それでも、「このコンポーネントにくっついてくるMAILPIAって何なの?」と思っていらっしゃる方も少なくないと思います。
今日はこのMAILPIAについてご説明します。
何か新しい情報がないか、いつもチェックしているWebサイトはありますか?
いつもブラウザで巡回しているBlogなどはありますか?
だんだん面倒になってきたり、チェックし忘れることもあるかと思います。
MAILPIAはそのような日頃巡回するWebサイトやBlogが更新されたとき、その概略を電子メールでお知らせするというサービスです。
例えば、この「ASAHIネット活用術」のサイトに新着メッセージがある時、それをメールでお知らせします。ブログサイトやWebサイトにあなたの代わりにコンピュータが接続して、新着情報があればそれを取得し、更新内容をお知らせします。詳しい情報が必要な場合は、その新着情報があるサイトに接続し、内容を確認すれば良いのです。
また、英語のサイトの情報なども2ヶ所までは「訳して通知」と翻訳した形で内容が通知されます。
これは、掲示板上の特定の人(表示名)やソフトウェアメーカーのWebなどのソフトウェア名、特定の単語を含む記事だけ「訳して通知」を利用したい時、キーワードの指定をすることもできます。
MAILPIAからの通知には、指定したサイトが更新されると、どのような内容で更新されたか、その内容も含まれてきますので、忙しくてWebサイトを巡回できない場合にも、何か新しい情報があればメールで取得できます。使い方によってはとても便利ですので、ぜひご活用ください。
ASAHIネット会員であれば、MAILPIAのご利用に料金はかかりませんが、こちらをよくお読みになり、登録を行ってください。
そして、このブログの更新通知を設定するには、左側のコンポーネントの下にある、「MAILPIA」をクリックしてくださいね。
それでも、「このコンポーネントにくっついてくるMAILPIAって何なの?」と思っていらっしゃる方も少なくないと思います。
今日はこのMAILPIAについてご説明します。
何か新しい情報がないか、いつもチェックしているWebサイトはありますか?
いつもブラウザで巡回しているBlogなどはありますか?
だんだん面倒になってきたり、チェックし忘れることもあるかと思います。
MAILPIAはそのような日頃巡回するWebサイトやBlogが更新されたとき、その概略を電子メールでお知らせするというサービスです。
例えば、この「ASAHIネット活用術」のサイトに新着メッセージがある時、それをメールでお知らせします。ブログサイトやWebサイトにあなたの代わりにコンピュータが接続して、新着情報があればそれを取得し、更新内容をお知らせします。詳しい情報が必要な場合は、その新着情報があるサイトに接続し、内容を確認すれば良いのです。
また、英語のサイトの情報なども2ヶ所までは「訳して通知」と翻訳した形で内容が通知されます。
これは、掲示板上の特定の人(表示名)やソフトウェアメーカーのWebなどのソフトウェア名、特定の単語を含む記事だけ「訳して通知」を利用したい時、キーワードの指定をすることもできます。
MAILPIAからの通知には、指定したサイトが更新されると、どのような内容で更新されたか、その内容も含まれてきますので、忙しくてWebサイトを巡回できない場合にも、何か新しい情報があればメールで取得できます。使い方によってはとても便利ですので、ぜひご活用ください。
ASAHIネット会員であれば、MAILPIAのご利用に料金はかかりませんが、こちらをよくお読みになり、登録を行ってください。
そして、このブログの更新通知を設定するには、左側のコンポーネントの下にある、「MAILPIA」をクリックしてくださいね。
メールサーバーにつながらない? ― 2005/06/10 11:40
Windowsをお使いの方に、メールソフトでメールサーバに接続できないという現象が起きることが多いようです。そんなときに、どういうチェックをしたら良いのか考えてみましょう。
◆送信時に接続できない場合
◆受信時に接続できない場合
◆送信時に接続できない場合
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ASAHIネットが提供・提携している会社以外の回線を使っている
ASAHIネットの場合、現在はSMTP認証という方式を採用しています。他社の回線を使っている場合、ASAHIネット管理以外回線からASAHIネット管理以外のメールアドレスにメールを送信するには、送信時にIDとパスワードにより認証チェックが必要となります。 -
メールソフトの発信者のメールアドレス記載が誤っている
ご使用になっているメールソフトの「発信者のアドレス設定」でスペルミスなどがある場合、送信することはできません。多いのはマイメールアドレスを使っている場合で、メールアドレスの末尾は.email.ne.jpとなっていなければならないのが、emai.ne.jp(emailの末尾の小文字のエルが抜けています)やemail.nejp(neとjpの間に必要なドットが抜けています)などがあります。「.」(ドット)と「,」(カンマ)を誤入力している場合などもあります。また、宛て先の記載でも、上記の部分には十分な注意が必要です。 -
メールの返信ができない
メールを送ってきた相手が、自分のメールアドレスを誤記している場合も考えられます。この場合、受信したメールの表記に出てくるメールアドレスではなく、別の返信先を指定していて、そちらの記載が誤っているという場合もあります。OutlookExpressの場合には、メールの「インターネットヘッダ」を見て、Return-PathやReply-Toの表記を確認してください。この機能は、発信先とは別のメールアドレスに返信してもらう場合などに利用しますが、そちらに誤記があると返信ができない場合もあります。 -
サーバーが見つからない場合
稀にサーバーが見つからないというエラーが表記される場合があります。場合によってはご利用のパソコン上の障害ということも考えられます。セキュリティソフトなどの影響がある可能性もあり、ブロードバンド接続などでアップデートが自動的に行われてしまって、不具合を生じる場合もあります。セキュリティソフトをご利用の場合は、一旦そのご利用の停止をしてみてください。それでも接続できず、InternetExplorerなどでのWeb閲覧は可能な場合は、メールソフト側の設定を削除し、新たにサーバーへのアカウントを作成してください。
◆受信時に接続できない場合
-
OutlookExpressでの受信認証時に認証を暗号化している
ASAHIネットでは受信時の認証にAPOPを使っています。しかし、OutlookExpressではこの方式に対応していません。 -
前回接続の切断時に正常にログアウトできなかった
ブロードバンド接続を利用している方の中にはメールソフトを起動状態にして、常に最新メールを自動取得するようにしている方も多いと思います。ただ、この自動取得の間隔を短く設定すると、破損メールなどがあって正常に切断できなかった場合、次の接続時にエラーが出ることがあります。これは、メールサーバーへの二重ログインを禁止しているためです。なるべく15~30分程度の長さに設定してください。サーバ側では切断エラーが起きると自動復旧を試みますが、自動復旧のためにはデータが一定時間移動していないことを確認する必要があります。 -
サーバーに残っているメールの数量が多い場合
大量のメールをサーバーに残していたり、巨大メールが到着している場合などには、タイムアウトが発生する場合があります。このような場合は、メールソフトの待ち時間を長く設定する事で回避が可能です。 -
到着したメールが違反メール・破損メールの場合
この場合もタイムアウトが発生しますが、問題のメールまでは受信ができる事がほとんどです。受信途中で問題が起きたら、それはインターネット上のメールのルールに違反したメールであるか、あるいは破損したメールである場合がほとんどです。この場合は、ASAHIネットのWebメール(ASAHIネットHPの上のボタンをクリックしてください)から確認し、該当するメールを削除します。
メール発信者を知っていて、重要な内容のメールが送られてきていることがわかっている場合、送信時のエラーも考えられますので、相手に問い合わせる事をお勧めします。発信者に心当たりが無い場合には、悪質なバラマキメールの可能性がありますので、内容確認後削除するのが良いでしょう。 -
セキュリティソフトでメールチェックを行っている場合
ウィルスメールなどからパソコンを守るソフトの多くが、そのソフトの独自機能を利用するために、メールソフトにメールが到着する前に、ご利用のパソコンの中で一時的なチェック領域を作ってメールを確認しています。ところが稀に、そのチェック領域とメールソフトとの間での接続に不具合が生じることがあります。セキュリティソフトによるメールのチェックを一時停止してメールの受信ができれば、そのセキュリティソフトの再インストールなどで解消する場合があります。
「サーバーが見つかりません」という表示の後に「127.0.0.1」とか「localhost」などという文字が出てきたら、ご利用のパソコン内部の不具合です。
全角・半角・スペース・タブ ― 2005/06/17 14:29
私たちが使っている一般的なパソコンで入力できる文字には、日本語などが表示できる全角文字や、英文などで使われている半角文字などがあります。日本語のコンピュータシステムでは、こうした文字の表示やデータのやりとりに特に問題はないのですが、インターネットの世界では基本的に英文の半角文字が主流です。これは、コンピュータ本体の仕組みやインターネットの仕組みがアメリカで開発されたものである事が主な要因です。
それでも電子メールやWWWで日本語が使えるのは、ソフトウェアが日本語に対応しているからです。ご利用になっているパソコンの基本ソフトである WindowsやMacOSなどは、日本語が扱えるように改良されています。
しかし、大規模なサーバー向きの基本ソフトでは、現在のところ、日本語に完全に対応しているものは少ないのが実情です。今後は徐々に、日本語も使えるようになっていくようですが、現段階ではまだすべての環境が整えられているわけではありません。
コンピュータのネットワーク上では、文字は「文字コード」という情報としてやりとりされています。私たちが一般的に使用しているパソコンでは、ネットワークを介して送られてきた情報が文字コードであるかどうか判断し、文字コードである場合は、それに相当する文字を画面に表示するという方法をとっています。この文字コードには規格があり、日本語であれば、その規格に応じた文字コードが正しく表示されるようになっています。
ASAHIネットのIDは、間に半角の-(ハイフン)が入ります。これが日本語入力モードで入力して半角に変換すると、半角の「音引き」となってしまう日本語入力システムもあります。そのため、ASAHIネットの窓口にログインできなくなる、といった状況も発生します。見た目は判別し難くても、文字コードそのものが違っているために生じるエラーです。
コンピュータは半角や全角のスペース(空白)やタブなども文字として扱います。そのため、キーボードのちょっとしたタッチミスで、IDやパスワードの前後にスペースや設定ファイルの中の重要な部分にタブが入ってしまう場合があります。例えば「ab4t-ash」というIDを「 ab4t-ash」と入力してしまうと、IDの前に半角スペースが入ってしまったことによって、コンピュータは違うものとして扱います。この半角スペースは、システムによっては目で見ただけでは判別が困難である場合もあります。その場合は余分なスペースなどをマウスのクリックなどで確認し削除するか、あるいは入力文字列全体を選択し、改めて正しく入力してください。
※日本語の文字コードの中には、ご利用の基本ソフト(WindowsやMacOSなど)の違いによって、割り当てられている文字が違う場合があります。これは、統一定義の中に含まれない文字コードとして使える領域があり、そこに各基本ソフトのメーカーごとに、違った文字を割り当てているために起きる現象です。例えば丸で囲んだ数字がWindowsにはありますが、これをMacOSXなどで表示した場合、表示できなかったり、文字化けして判別できなくなります。これらを機種依存文字(実際にはOS依存文字ですが)と呼びます。汎用性の高い文書の中には、こうした機種依存文字を利用しないことをお勧めします。携帯電話のメールに使える絵文字がパソコンで使えないのもこのためです。
それでも電子メールやWWWで日本語が使えるのは、ソフトウェアが日本語に対応しているからです。ご利用になっているパソコンの基本ソフトである WindowsやMacOSなどは、日本語が扱えるように改良されています。
しかし、大規模なサーバー向きの基本ソフトでは、現在のところ、日本語に完全に対応しているものは少ないのが実情です。今後は徐々に、日本語も使えるようになっていくようですが、現段階ではまだすべての環境が整えられているわけではありません。
コンピュータのネットワーク上では、文字は「文字コード」という情報としてやりとりされています。私たちが一般的に使用しているパソコンでは、ネットワークを介して送られてきた情報が文字コードであるかどうか判断し、文字コードである場合は、それに相当する文字を画面に表示するという方法をとっています。この文字コードには規格があり、日本語であれば、その規格に応じた文字コードが正しく表示されるようになっています。
ASAHIネットのIDは、間に半角の-(ハイフン)が入ります。これが日本語入力モードで入力して半角に変換すると、半角の「音引き」となってしまう日本語入力システムもあります。そのため、ASAHIネットの窓口にログインできなくなる、といった状況も発生します。見た目は判別し難くても、文字コードそのものが違っているために生じるエラーです。
コンピュータは半角や全角のスペース(空白)やタブなども文字として扱います。そのため、キーボードのちょっとしたタッチミスで、IDやパスワードの前後にスペースや設定ファイルの中の重要な部分にタブが入ってしまう場合があります。例えば「ab4t-ash」というIDを「 ab4t-ash」と入力してしまうと、IDの前に半角スペースが入ってしまったことによって、コンピュータは違うものとして扱います。この半角スペースは、システムによっては目で見ただけでは判別が困難である場合もあります。その場合は余分なスペースなどをマウスのクリックなどで確認し削除するか、あるいは入力文字列全体を選択し、改めて正しく入力してください。
※日本語の文字コードの中には、ご利用の基本ソフト(WindowsやMacOSなど)の違いによって、割り当てられている文字が違う場合があります。これは、統一定義の中に含まれない文字コードとして使える領域があり、そこに各基本ソフトのメーカーごとに、違った文字を割り当てているために起きる現象です。例えば丸で囲んだ数字がWindowsにはありますが、これをMacOSXなどで表示した場合、表示できなかったり、文字化けして判別できなくなります。これらを機種依存文字(実際にはOS依存文字ですが)と呼びます。汎用性の高い文書の中には、こうした機種依存文字を利用しないことをお勧めします。携帯電話のメールに使える絵文字がパソコンで使えないのもこのためです。
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